2020/1/7
冬でも日焼け止めが必要な理由は?
本格的に寒い季節になってきましたが皆さん紫外線対策はされていますか?
冬なのに日焼け止めが必要なの?こんな疑問を抱いた方は多いはず。
ですが紫外線は夏や冬、時期を問わず1年中私たちのお肌へと降り注いでいます。
もちろん夏ほど紫外線量は多くありませんが、紫外線を含んだ太陽光を浴び続けることで
後々シミやソバカスの原因の一つとなってしまうのです。
太陽光に含まれている紫外線はA波(UVA)とB波(UVB)とC波(UVC)の3つの波長に分けることができるといわれています。
ですが、3つの波長のうち実際に地上や私たちの肌に届いているのは主にA波とB波だといわれています。
A波(UVA):波長が一番長く、窓ガラスや雲も通り抜けやすいのが特徴。
UVAは肌に浴びてから影響が出るまで時間がかかり、
肌表面よりも内部に存在するハリや弾力を保っている組織にダメージを与えるとされており、
具体的にシワやたるみといった肌トラブルに繋がりやすいです。
B波(UVB):UVAに比べて波長が短く、日常生活においては日焼け止めや日傘、
UV対策仕様の帽子などである程度避けることができます。
UVBは長時間浴びることでお肌への影響が比較的早く現れやすいとされています。
日光浴での熱感や、水膨れなどはこのUVBが原因とされています。
この季節になると紫外線はUVBが減少し、UVAがメインとなります。
ですのでお肌ダメージを自覚しにくく、紫外線対策に対する意識が薄くなりやすいのです。
自覚症状が出にくいとはいえ、冬の寒い時期も紫外線は降り私たちのお肌に降り注いでいます。
つまり、日差しの強さによる自覚症状に頼らず、常に予防の意識を持つことが大切なのです。
知らなかった皆さんも、今年の冬は紫外線対策をばっちりしましょう☆
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