2019/8/30
たるみの原因とは?
たるみの症状はシミやほくろのようにすぐ分かるものではなく、
「いつの間にかまぶたが重く感じる」
「ある日突然ほうれい線がくっきりしていてびっくりした」というように、
知らず知らずのうちに進行していきます。
そんな「たるみ」、そもそも何が原因なのでしょうか?
(1)真皮老化
皮膚の弾力(ハリ)は年齢を重ねるごとに保つことが難しくなり、重力に負けたるんでいきます。
皮膚は角質層の水分量が十分に保たれているのが通常ですが、加齢や紫外線、乾燥などバ原因で低下するとバランスが崩れてしまいます。
お肌周期が崩れると水分量はさらに減少、お肌のハリを維持できなくなりバリア機能も低下します。
真皮層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といったお肌の弾力を保つバリア機能の成分が少なくなると
お肌は弾力を失い、たるみと繋がっているのです。
(2)表情筋の筋力低下
表情筋のうち、私たちが普段日常的に使う筋肉はたった3割程度といわれています。
残りの7割はほとんど使っていないそうです。
表情筋を日常的に使えていないと皮膚の衰えはどんどん進み、結果的にたるみにつながってしまいます。
(3)生活習慣
ストレスのある生活や喫煙、睡眠不足、栄養不足もお肌のたるみの原因となります。
たるみは加齢と共に進んでいきますが、最近では携帯電話やスマートフォンの普及により顔を下げている状態が多く、
20代でもたるみの症状に悩む方が増えてきています。
まだまだ関係ないと思っていてはいけません!
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