2019/2/2
活性酸素とは?
過去のブログを読んでいただいている方にはストレス、喫煙、紫外線などは美容に大敵!ということをお分かりいただいているかと思います。
今回はその原因についてご説明をさせていただきます。
「活性酸素」という言葉を聞いたことはありますか?
活性酸素とは、他の物質を酸化させる力が非常に強い酸素のことです。
私達は呼吸によって体内に酸素を取り入れていますが、そのうちの2%が活性酸素になると言われています。
活性酸素は殺菌力が強く、体内では細菌やウイルスを撃退する役割をしていますが、活性酸素が増えすぎると正常な細胞まで攻撃してしまうのです。
私達の体には抗酸化酵素によって活性酸素から身を守る力が備わっています。ですが、年を重ねるにつれ、守る力が弱まり、反対に活性酸素の働きが強まって、体のあらゆるところに酸化が及んでしまいます。
「活性酸素が及ぼす影響」
がん、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、肺炎、アトピー性皮膚炎、アルツハイマー型痴呆症など
「活性酸素を減らすためには?」
・ストレスをためない
ストレスを受けると一時的に血流が悪くなり、その流れが元に戻るときに活性酸素が発生すると言われています。これを繰り返すと酸化が促進されてしまいます。
・紫外線対策
紫外線対策紫外線を浴びると皮膚細胞でも活性酸素が生成され、シミやシワの原因になります。
・アルコールの過剰摂取を控える
肝臓がアルコールを分解するときに活性酸素が発生します。
・軽めの運動をする
軽めの運動は抗酸化酵素の働きを高めてくれます。激しい運動は呼吸量が急増し、活性酸素を発生させるので、運動は軽めにしましょう。
・タバコを控える
タバコの煙には活性酸素やその発生を助長する有害物質が多く含まれています。
いかがでしたでしょうか?健康な体作り、美容のためにも活性酸素を減らす生活を心掛けてみませんか?
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